コーヒーゼリーの作り方!オリジナルコーヒーで作ってみよう!
コーヒーゼリーが初めて作られたのが1963年。
最近は、スーパーなどでゼラチンなどの材料を買って来て、だれでも気軽においしいコーヒーゼリーが作れるようになりましたね。
なので、どうせなら、自分で入れたオリジナルコーヒーで最高に美味しいコーヒーゼリーを楽しみたいものです。
やっぱり、実際にやってみて感じるのは、自分で入れたコーヒーで作るコーヒーゼリーは、格別の美味しさがあるということです。
そこで、今回は、そんなオリジナルコーヒーで作る王道のコーヒーゼリーの作り方をご紹介しましょう。
コーヒーゼリーの作り方!王道レシピとは?
それでは、王道的なコーヒーゼリーのレシピをご紹介します。
挽きたて・入れたてのコーヒーを使ったコーヒーゼリー(2人分)
【コ―ヒーゼリーの材料】
- 水:45cc
- ゼラチンパウダー:小さじ2杯
- オリジナルコーヒー:200㏄
【作り方の手順】
まず、小さじ2杯のゼラチンを45㏄の水で、しっかり溶かしておきます。
次に、挽き立ての深煎り豆を使用し、コーヒーを200ccほど抽出します。
※甘みが欲しい場合は、この工程で砂糖を加えて溶かしておきましょう。
もちろん、砂糖なしのコーヒーゼリーを作って、あとでガムシロップをかけるでもOK。
溶かしたゼラチンをコーヒーへ投入して、しっかりと混ぜ込みます。
コーヒーの中にキレイにゼラチンが溶けたら、ゼリー型に注ぎ、冷蔵庫で3時間以上冷やして固めたら完成です。
おいしく作るポイントとして、コーヒーは「アイス用の深煎りのコーヒー豆」を使用すること。
そうすることで、コクとうま味のあるコーヒーゼリーが出来上がります。
ふだん、自分で入れているコーヒーよりも、若干濃い目の苦味が効いたアイスコーヒーを使用するのがポイントですね。
もちろん、ゼリーの固さも、おいしさを左右します。
なので、ゼラチンの量を調整しながら、自分好みの固さのコーヒーゼリーに仕上げてください。
コーヒーゼリーの作り方!寒天による王道レシピとは?
コーヒーゼリーよりもヘルシーで健康や美容に効果的なコーヒースイーツがあります。
それは「コーヒー寒天」です。
ところで、コーヒー寒天はどうしてゼリーよりも美容と健康に良いのでしょうか?
コーヒー寒天は、1個につき、およそ53kcal。
なので、一見ゼリーと同じのように思えます。
ところが、ゼリーの場合は必ず内容量が100g以上入っているため、ご紹介したカロリーよりも若干高くなります。
なので、コーヒーゼリーよりもコーヒー寒天の方がややカロリーが低くなるのです。
・・・ということで、寒天を使ったヘルシーでおいしいコーヒーゼリーのレシピをご紹介したいと思います!
レギュラーコーヒーによるレシピはご紹介したので、今度は、インスタントコーヒーによる作り方をご紹介します。
ヘルシーなコーヒーゼリー(コーヒー寒天)の作り方
【材料】
- 水:400cc
- 寒天パウダー:1gほど
- インスタントコーヒー:大さじ1杯
- きび砂糖:大さじ4杯
【作り方の手順】
まず、小鍋に水を注いで、沸かします。
沸かしたお湯に寒天パウダーを入れて、沸騰させてから火を弱め、2分ほど煮溶かします。
寒天を煮溶かしたら、火を止めて砂糖を溶かし、インスタントコーヒーを加えます。
カップに注ぎ、粗熱が取れたのを確認したら、冷蔵庫の中でしっかり冷やして完成です。
寒天パウダー1gは、ゼリーがギリギリ固まる量です。
なので、型を取りたいという方は、寒天パウダーを1gほど増やすと綺麗に型を取ることができます。
コーヒーゼリーのトッピングは植物性ではない純生クリームを必ず使用してください。
今回は、コーヒーのバリエーション「コーヒーゼリー」についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
日本発祥のコーヒーゼリーは、今ではアメリカやイギリス、コーヒー豆の生産国ブラジルやインドネシアなど世界各国でおいしいと話題になっています。
そして、今では日本を代表するスイーツとなりました。
是非、この機会にご自身のオリジナルのコーヒーゼリーを作ってみてはいかがでしょうか?
それでは、最後にコーヒーゼリーのことについてまとめましょう。
コーヒーゼリーの作り方~まとめ
それでは、まとめです。
今回は日本発祥のスイーツ「コーヒーゼリーの王道の作り方」についてお伝えしました。
自分で入れたオリジナルコーヒーによるコ―ヒーゼリーは格別なおいしさがあります。
まずは、王道の作り方とレシピをご紹介しました。
続いて、ヘルシーな寒天コーヒーゼリー。
どちらで作っても美味しいので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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