ネルドリップのコーヒーの入れ方とは?

ネルドリップによるコーヒーの入れ方(抽出方法)は、キチンと基礎をおさえることが大切です。

 

ネルドリップは、抽出の仕方によって深くてコクのある究極のコーヒーの味が楽しめます。

 

まず、ネルドリップによるコーヒーの入れ方で必要な器具は下記のようになります。

 

  1. ネルドリップフィルター(布フィルター)
  2. コーヒーサーバーまたはネルドリップ専用サーバー
  3. 細口のドリップポット

 

では、ネルドリップによるコーヒーの入れ方、抽出方法の流れをご説明します。

 

ネルドリップによる抽出方法の流れ

では、ネルドリップによる抽出方法の流れをご説明しましょう。

 

ネルフィルターの準備をします

 

あらかじめ煮沸しておいたネルフィルターをギュッと固く絞り、水気を切ります。

 

さらに、キレイな布巾やキッチンペーパーなどで、水気をしっかり取り除きます。

 

ネルの起毛がついた方を外側にして、シワを伸ばして広げましょう。

 

ネルにコーヒー豆を入れ、お湯の準備をします

 

ネル袋に挽いたコーヒー豆を入れ、表面を平らにならし、真ん中に少し窪みを作ります。

 

次に、ヤカンなどで沸騰したお湯を「口細ポット」に移し、そのまま少し置いてお湯を冷まします。

 

お湯の温度の目安は、気温にもよりますが、口細ポットに移した瞬間がだいたい91~92℃くらいです。

 

※それよりも心もち低い温度が理想です。

 

第一投目のお湯を注ぎます

 

コーヒー豆の真ん中のくぼみから「の」の字を書くように、細く細く注いでいきます。

 

できればポタポタと「点滴」になるくらい細くなるようにお湯を注ぎましょう。

 

コツとしては、お湯を置くようにゆっくり注ぐことです。

 

(心にも余裕を持ちましょう^^)

 

※ネルフィルターには、絶対にお湯をかけないようにしてください。

 

コーヒー豆を良く蒸らします

 

コーヒー豆にお湯が染み込み、さらにネル全体にもお湯がまんべんなく染み渡ったところで、いったん注湯を止めます。

 

コーヒー豆の膨張を目で確認しながら、しっかりと「蒸らし」を行います。

 

第二投目のお湯を注ぎます

 

コーヒー豆の膨張が止まったら、第二投目のお湯を、真ん中を中心に「500円玉」くらいの大きさの円を描きながら注いでいきます。

 

ここで1点注意点があります。

 

ここでのお湯を注ぐ量が多すぎると、コーヒーの旨味が十分に溶け出してくれません。

 

そのため、風味の薄いコーヒーとなり、ネルドリップの良さが引き出せなくなります。

 

第二投目からも、焦らずじっくりとお湯を注ぐようにしましょう。

 

引き続き、500円玉くらいの大きさの範囲でお湯を注いでゆきます。

 

500円玉くらいの大きさの円を描きながら、細くお湯を注ぐのは変わりません。

 

コーヒーの表面にフツフツときめ細やかな泡、もしくはアクが現れてきたら、きちんとコーヒー成分が溶け出している証拠です。

 

また、抽出エキスの後半は入れ始めよりも薄くなっていますので、少し注湯の速度を上げると良いでしょう。

 

コーヒーサーバーの目盛りを確認し、目的の量にまで達したらネルを取り外しましょう。

 

抽出がうまく行くと、ネル内のコーヒー表面にきめ細やかな泡が残っているはずです。

 

それがネルドリップでコーヒーを上手に入れたときの特徴ですので、覚えておくと良いでしょう。

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