コーヒーが酸っぱいのは、なぜ?
「コーヒーが酸っぱい!」
という失敗談に悩んでいる方は、実は、かなりな数にのぼります。
せっかくおいしくコーヒーを入れようと頑張ってみたのに、出来上がったコーヒーが酸っぱくなると本当にガッカリしますよね?
僕も、初めてコーヒーを入れた時に同じ経験をしたので、その気持ちは痛いほどよく分かりますよ^^
実は、数あるコーヒーの入れ方の失敗談の中でも、この「酸っぱい」という悩みは、一番多いのです。
もちろん、それにはハッキリとした原因があります。
そこで、このページでは完成したコーヒーが酸っぱくなる原因や、その対処法について詳しく書いていきます。
コーヒーが酸っぱいのは豆の種類のせい?本当の原因はコレだ!
コーヒーが酸っぱいのは、豆の種類が悪いのでは?と思っていませんか?
確かに、日本には「酸味系のコーヒー豆」が多いです。
代表的なコーヒー豆の種類も、ブルーマウンテン、モカ、キリマンジャロなど、一般的に酸味系と呼ばれているものばかり。
もしかして、コーヒー豆の種類が酸っぱい原因?という気持ちもよく分かります。
しかし、実はコーヒーの良い酸味と「酸っぱい」は、まったくの別物なんですよね。
もともとコーヒーチェリーという果物の種子から作られるコーヒー豆には、柑橘系のような爽やかな酸味があります。
この酸味は、いわばコーヒーの美味しさの要素の一つです。
だから、多くの方が感じているような「イヤな酸っぱさ」は、本来どんなコーヒー豆にも存在しないのです。
じゃあ、コーヒーが酸っぱい原因はいったいどこにあるのでしょうか?
もう、それはたった一言で終わります。
ズバリ!「コーヒー豆の鮮度の悪さ」です。
つまり、コーヒー豆が古い!
コーヒーが酸っぱいという根本的な原因は「コーヒー豆の酸化」です。
コーヒー豆は、焙煎直後から酸素に触れることで、徐々に酸化しはじめます。
この酸化スピードは、一般的に考えられているよりも、かなり早いものです。
さらに、コーヒー豆を挽いて粉末状にしてしまうと、酸化スピードはさらに加速してしまうのです。
しかも、今の日本では、コーヒーがおいしく飲める期限というのは、かなり誤解されています。
スーパーへ行けば、賞味期限12カ月とか、ひどい場合は3年なんて平気で書いたコーヒー豆が売ってますからね。
「コーヒー豆が古い」という認識そのものが大きくズレてしまっているわけです。
ちなみに、豆の状態で売られている場合は、まだマシな方です。
中には、コーヒー粉末の状態で、1年近くも放置されている売り場なんかもあるから驚きます。
そんなコーヒーだと知らずに買って飲んだ人の感想は、もうお分かりになるでしょう?
「ゲゲ!このコーヒー酸っぱい!」となるわけです。
特に、酸化したコーヒー豆で入れたコーヒーは、少し時間が経つと白濁してさらに酸っぱくなります。
カップに注いだコーヒーが冷めると白濁していたというのは、多くの方が体験されていると思います。
つまり、その白濁こそが、コーヒー豆が古いという証でもあるのです。
そして、酸化した豆でコーヒーを入れれば、どんなに入れ方が上手い人であろうと、そうなります。
なので、コーヒーが酸っぱいのは、自分の腕が悪いから?なんて心配する必要はありませんよ。
コーヒーが酸っぱい原因で一番多いのが、コーヒー豆の鮮度の悪さなのです。
ちなみに、鮮度の悪いコーヒー豆で入れると、ドリップした後はこんな感じになります。
↓ ↓
う~ん、何とも悲しいコーヒーカスの状態。。。
それでは、一体どうすれば良いのでしょうか?
コーヒーが酸っぱい!対処するのに一番良い方法は?
では、コーヒーが酸っぱいという失敗への対処は、どうすれば良いのでしょうか?
これはもう、言うまでもありませんよね。
ズバリ!鮮度の良いコーヒー豆を入手することです。
そのためには、地元で自家焙煎のコーヒーショップを探すのが一番早道でしょう。
それも、お客の回転が良い方がコーヒー豆は新鮮なので、そういうお店を探すことが一番の対処法と言えます。
しかし・・・
「いろいろ探してはみたけど、なかなか良いコーヒー豆屋さんが見つからない!」
・・・という場合だってあるでしょう。
一見良さそうに見えても、中には質の悪いコーヒー豆を提供するお店もありますからね。
コーヒーが酸っぱい失敗の対処をするつもりが、さらに酸っぱいコーヒーができてしまう可能性だってあります。
なので、それを見分けるためには、何回かそのお店でコーヒー豆を買ったり、時間をかける必要があるわけです。
良いコーヒー豆を探すのって、けっこう苦労することが多いんですよ。
そこで、僕がおススメしたいのが、珈琲きゃろっとというコーヒー焙煎の全国チャンピオンがいるお店です。
実は、僕がこのお店を選んだのには、理由があります。
まずは、コーヒー豆の鮮度に徹底的にこだわっているということ。
本当にこだわっているかどうかは、コーヒーを淹れてみれば、一発で分かります。
このお店のコーヒー豆は、淹れる時に吹き上がって来る「泡の勢い」がまったく違うのです。
こんな感じで^^
動画で見ると、さらに分かりやすいですよ。
↓ ↓
もちろん、豆の古さでコーヒーが酸っぱいなんていう、悲しい失敗もありません。
飲んだ時の芳醇で豊かな香り、ほんのり甘みのあるコーヒーの味わいも絶品です。
普通のコーヒー好きの方はもちろん、コーヒー通の方でも「う~たまらない!」と、思わず声をあげちゃいますよ^^
そして、そんな珈琲きゃろっとのコーヒー豆が、今ならナントお試し価格で手に入れられます。
しかも、驚くことに返金保証付きですよ。
ただ、こういうキャンペーンっていつ終わるのかが分かりません。
なので、僕みたいに「おいしいコーヒー豆を損せずに試したい!と思われる方は、今のうちに是非のぞいてみてくださいね。
まとめ
それでは、最後にまとめです。
今回は、コーヒーが酸っぱいという失敗の原因と対処法についてお伝えしました。
酸っぱいコーヒーができる一番の原因は「コーヒー豆が古い」ということ。
酸っぱくならないためには、鮮度の良いコーヒー豆を手に入れることが不可欠です。
そのためには、近所で自家焙煎のショップを探すのが良いでしょう。
ただ、なかなか探せない方もいるので、珈琲きゃろっとのコーヒー豆をご紹介しました。
鮮度の良いコーヒー豆を使えば、あなたも酸っぱいコーヒーの呪縛から解放されますよ~
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