エスプレッソの用語について

エスプレッソコーヒー 用語

 

エスプレッソというコーヒーに関係する用語はいろいろとあります。

 

エスプレッソは、ちょっと特殊なコーヒーなだけに専門用語が多くて、ちょっと面倒に感じる方がいるかも知れません。

 

ただ、これだけは絶対に忘れてはいけないというエスプレッソ特有の用語があります。

 

それが「タンピング」と「クレマ」、この2つです。

 

タンピングは、先ほど電気式タイプでチラッと出ましたので、先ずはタンピングからご説明しましょう。

 

エスプレッソの用語 タンピング

エスプレッソコーヒー 用語

 

タンピングとは、おいしいエスプレッソコーヒーを抽出するために行う大切な工程の1つです。

 

タンピングは、極細挽きのコーヒー豆をエスプレッソ専用のフィルターへ入れ、タンパーという器具で、コーヒー粉末をギュッと押し固めることを指します。

 

実は、このタンピングを行う「力加減」によって、エスプレッソの風味や香りがガラリと変わります。

 

バリスタと呼ばれるエスプレッソのプロの腕前は、タンピングによって決まるとも言われています。

 

そのため、タンピングには、とても高度な技術が必要となるのです。

 

タンピングが均一でないエスプレッソは、クリーミーさや旨味が抜けていて、飲んでもおいしくありません。

 

タンピングを行う際、ホルダーをサッとお湯に通して温め、同時にカップも温めておくことも大切です。

 

これは、後述する「クレマ」を長持ちさせるポイントとなります。

 

エスプレッソの用語 クレマ

エスプレッソコーヒー クレマ

 

クレマとは、エスプレッソのコーヒー表面にフンワリと浮かぶきめ細かい泡のことを指します。

 

クレマという名称はイタリア語で「クリーム」という意味です。

 

クレマは、コーヒー豆に含まれる良質な油分やタンパク質が織り成す甘みが現れています。

 

また、エスプレッソの入れ方や使うマシンによっても、このクレマは変化するんですね。

 

クレマは、コーヒー豆に含まれる二酸化炭素によるものですので、その濃淡はコーヒー豆の焙煎によっても変化します。

 

ただし、クレマは多ければそれで良いのかというと、そうではありません。

 

おいしいエスプレッソのクレマは、コーヒー表面に褐色の2mm~4mmほどのきめ細かい泡の層が現れるのが特徴です。

 

さらに、コーヒーオイルと水分が乳化したような、クリーム状の泡が良いクレマなのです。

 

このクレマの持続時間が長ければ長いほど、エスプレッソの香りが保たれ、淀みのない滑らかな風味となります。

 

ちなみに、エスプレッソの抽出に失敗した場合、白っぽいクレマや、厚みの無いクレマができることがあります。

 

その場合には、コーヒー豆の鮮度が落ちていたり、タンピングが上手くできていなかったり、さまざまな原因が考えられます。

 

良いクレマは、おいしいエスプレッソの目印とも言えるのです。

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連コンテンツとスポンサーリンク